学校生活 部活動 CLUB ACTIVITIES

創造し表現する喜び

部活動紹介文化系

演劇部

自らが楽しみ、研鑽を重ね、人に感動を与える、そんな舞台を目指して。

本校には「感動から生きる力を」「チャレンジ精神と豊かな人間性」という教育目標があります。演劇部では、自分が得た感動体験や創作活動を通して、新たな発見や多様な考え方と出会い、豊かな人間性が育まれます。さらに舞台上でそれらを表現することで自他ともに「感動」を得る、そんな部活動です。
役者・裏方として舞台を作り上げるための基礎・発声練習から、舞台稽古、制作まで、顧問のアドバイスを得ながら部員で協力して行います。部員は全員初心者ですが、6年間の時間を通してじっくりと経験を積み重ね、本格的な芝居が打てるようにがんばっています。最大の発表の場は秀峰祭(文化祭)です。秀峰祭では、観てくださる皆様と共に、情熱と感動を分かち合えるような舞台を目指します。

オーケストラ部

オーケストラを通して学べることがある。

オーケストラには弦楽器、管楽器、打楽器があり、1年生から5年生で構成されています。
秀峰祭でのコンサートと定期演奏会を毎年開催し、全国高等学校オーケストラフェスタへも参加します。これらの発表に向け、限られた時間の中で個々の技術を高めながら、和気あいあいと練習に励んでいます。クラシックの名曲や、映画音楽など馴染みのある曲、小編成のアンサンブルなど、様々な曲に取り組んでいます。練習は、ときに忍耐が必要ですが、お客様に聴いていただけたときは何とも言えない感動が得られます。地道な努力を重ねる姿勢は、学習にもつながり、音楽のある生活は心を豊かにしてくれます。

外国語部

他言語を学ぶことから世界が見えてくる!

建学の精神に則り、英語を通じて豊かな国際性を育むと共に、海外の文化や言語に触れる喜びを感じ、常に世界に目を向ける意欲的な姿勢を身に付けることを目標として活動しています。また、常駐する2名のELTと多くのアクティビティを通して楽しく英語を学び、積極的にコミュニケーションをとることの大切さを肌で感じる活動を行っています。
普段の活動に加え、前期課程では、英語ニュース番組の作成、校内スピーチコンテスト、後期課程では、全国高校生英語スピーチコンテストに参加をするなど、活動の幅を広げ、年々新たなことに挑戦をしています。英語を言語として学ぶだけでなく、文化や歴史を含めて学ぶことにより、国際社会で貢献できる人間力を磨いていきます。

科学部

将来の科学者を目指そう。

科学部では、科学全般に範囲を広げ、観察や実験を行っています。大切にしていることは、好奇心と挑戦心をもつことです。「科学が好き」であるということは、例えば、足元の小さな野草に関心を持ち、その体のつくりから進化の歴史まで、幅広く理解しようとするような姿勢でいるということです。科学部では、適切な科学的アプローチを身につけるため、実験や観察の基本講習を受講したうえで、皆で協力し活動していきます。広い視野を持つために、フィールドワークを行っています。

軽音楽部

多様なジャンルの音楽を楽しみ、オーディエンスに感動を!

私たち軽音学部は、今年度から部活動の認可を受け、総勢約80名の部員で発足しました。
楽器経験者はもちろん、初心者もたくさん入部し、どんなバンドを組み、演奏をしていくのか、みな期待に満ちています。今後は、演奏技術の向上はもちろん、音楽理論を学んだり、創作に挑戦したりと、人々に元気と感動を与えられる団体を目指していきます。

鉄道部

鉄道の奥深さを探究する。分かち合う。伝える。

これまで有志で活動を続けていた鉄道同好会を前身とし、2024年度新たに部として活動を開始しました。
部員それぞれが旅行計画を立案しそのクオリティを競いながら、文化祭での来場者に旅の魅力を伝える「ベスト・オブ・プランコンテスト」を実施するなど、より多くの人に旅の楽しさ、特に鉄道での旅の魅力を伝えるべく活動を行っています。秀峰祭ではこのほか、ジオラマ展示や運転士体験を行い、鉄道をさらに身近に感じるような企画を実施しています。 例年8月に実施されている「全国高等学校鉄道模型コンテスト」をはじめ、各種コンテストに向けた活動も行っています。2023年度には同コンテストにて「JR東日本トレインシミュレータ賞」「理事長特別賞」「ベストムービー賞」を受賞し、作品は松本駅や、作品の舞台である辰野町役場にて展示されました。 鉄道部には「鉄道が好き」という生徒はもちろん、ジオラマのような精巧な作品づくりに携わりたいという生徒も多数在籍しています。 同じ趣味を持つ仲間と、1つのものをともに創り上げる同志とともに、好きなことをより深く探究し、その喜びや楽しさを分かち合っています。

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