進路について 進路実現に向けて GRADUATION

松本秀峰では、進路実現に向けて様々な取組みを行っています。生徒の習熟度や希望進路に合わせたクラス編成、各種講習・特別講座の開講、学習室の開放などです。

「PDCAサイクル」のバックアップ

PDCAを見える化するために手帳を効果的に活用して、自己管理能力や書く力、キャリアプランニング能力を育みます。本校では、入学時から自分で学習計画を立てることを徹底することで、早い段階でのPDCAサイクルの定着を図ります。

個性的・先進的な授業の展開

2020年度から導入された大学入学共通テストは、従来型の試験で主に問われた「知識・技能」に加え、「思考力・判断力・表現力」も重視した出題となっています。主体性を持って多様な課題に取り組む個性的・先進的授業を導入し、新時代に求められる能力の開発や、人材育成にもつながっていきます。

進路相談・進学指導の充実

一人ひとり異なる進路実現に向けて随時、個別相談を行っています。生徒それぞれの実状を把握し、6年間を通して自己実現のイメージを醸成し、進路目標と達成方法をアドバイスしていきます。

放課後講習「 秀峰セミナー」

生徒から希望者を募り、放課後に特別講習を行っています。日々の学習習慣だけでなく、より高いレベルの思考力を身につけることが目的です。こうした機会にも、大学入学共通テストや難関大学入試への対応力を高めるためのサポートも幅広く実施しています。

キャリアを知る「秀峰アカデミア」

保護者の方々を講師としてお招きし、ご自身の職業についてお話いただいています。生徒たちが自らの目標を見いだし、職業観を育むきっかけとなっています。

広域高大教育連携による「特別講演」

将来の進路も含めた広い視野を養うため、信州大学をはじめさまざまな大学と連携した特別講演を開催するなど多様なプログラムを積極的に提供しています。

社会を知る「企業・大学研修」

大学や研究所、企業などの訪問を通して、高等教育についての理解を深め、進路に関する意識を高めています。高等教育機関における学問の意義、そして後期課程における学習の意義を改めて認識し、進路実現の一助としています。

自立的学習を促す、最適な環境づくり

「学ぶ姿」は周囲に良い影響を与えると考え、生徒同士の学び合いの場を校舎の中心に据えています。学びの相互作用を促す環境も整えてます。その一例として、平日の放課後に学習室も利用できます。

教育拡充募金のお願い