秀峰 SCHOOL REPORT SHUHO SCHOOL REPORT

「"こころの知性"教育」特別講演会開催

12月3日(土)午後、保護者と教職員約160名で「"こころの知性"教育」について講演をお聞きしました。

講師は、米国NPO法人シックスセカンズCOO最高執行責任者として高IQ、高EQ教育を手掛ける第一人者ジョシュア・フリードマン氏。
同時通訳による講演会でしたが、多くのデータや映像、保護者とのやり取りもあり、参加者も能動的に考えながら拝聴した一時間半でした。

参加した保護者からは、
「考えさせられる講座でした。ただ聞くだけの講演ではなく、とてもエキサイティングで、良かったと思います。」
「子育てについて良いと思ったことは、躊躇なく実行していきたいと思いました。もっと深く理解できるように、再度機会があれば講演を聞きたいと思います。」
「雨の中で、かばんを置いて大木を押せる子供に成長してもらいたいと、涙が出ました。」
「子供と向き合う時に、まず親としての考えの地盤をしっかりし、その上でいろいろと考えなくてはと思いました。守るべきものの為にやらなくてはいけない事、考えさせていかなくてはいけない事が大切だと思いました。」
などの感想が寄せられ、日頃子供たちと接する中で想い願っていることについて再確認された方々も多かったようです。

本校では、<建学の精神>具現化のための教育目標の一つに「チャレンジ精神と豊かな感受性の育成」を掲げており、"やる気、根気、我慢、親しみ、節度・・・"など中等教育の6年間における"こころの在り方と成長"を、将来の人生のあらゆることに影響する大変重要な教育課題であると位置づけております。
今回の講演会は、家庭と連携をとりながら"こころの教育"を実践するにあたり、"こころの知性"教育に関する世界の最先端教育事情を知るいい機会となりました。

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