秀峰 SCHOOL REPORT SHUHO SCHOOL REPORT

海外研修

【2024海外研修】Vol.4~Cambridge University 散策!

5月22日(水) 本日は、Cambridge大学生によるカレッジ見学がメインの1日となりました!

 

午前中のEnglish Lessonに続き、午後からは学生によるカレッジ見学へ...。

レッスンは2日目に入り、だいぶ英語にも慣れてきたようで、ネイテイブ講師の講義やワークショップ、グループ内の意見交換なども、自然と英語のみでできるようになってきた様子です。日頃の学校生活では、OCの時間やネイテイブ講師と話をするときぐらいしか英語を使わないため、「英語のみで生活する」のには、少し時間がかかりましたが、現地3日目にしてスムーズなAll English Lifeが始まったようです。

 

午後からのカレッジ見学は、昨日に続く雨の中、学生たちの案内に従って、各地を回ってきました。今年度も、6名のケンブリッジ学生にお願いすることができ、1グループ15名程度の少人数で充実したツアーになりました。

 

もちろん、ケンブリッジに進学することを目指している生徒たちには、現実の生活がイメージできたようで、すでに行きつけ?となるであろうカフェの現地調査も済んでいるようです。

 

各グループで、

「ケンブリッジの中を歩き回り、ハリーポッターのお店で買い物したり、スーパーに立ち寄ったりしました!試験期間なので、カレッジの中には入れませんでしたが、学生さんたちの日常が知れて楽しかったです!」

「イギリスのスタバは、違うと思いました。メニューから雰囲気から、そこにいる人まで...。ケンブリッジの学生が多いせいか、アカデミックな人が多く、ほとんどが本を読んだり、真剣に話をしていたりなど、日本の駅前とは...。」

「医学部の方にキースカレッジなどを案内いただきました。翌日の訪問場所を事前に訪れたり、世界で発売された本をすべて納めている図書館の話を聞いたりなど、現地に住んでいないとわからない貴重なお話を聞かせていただきました。」

「ケンブリッジの学生は、キングスカレッジチャペルから半径15km以内に住むことが決まりになっていると聞き、本当に大学に学びに来ているし、学びたい方が通う場所なんだな...と感じました。お店の2Fや3Fを借りたりして生活するなど、憧れのイギリス生活のリアルを感じました。」

「牛の放牧がすごくて、街中のいたるところにいるのが感動だったし、とにかく1つ1つが広かった!!しかも、図書館があちらこちらにあり、自然に学びに惹きつけられる雰囲気を感じました。」

「キングスカレッジチャペルまで歩きながら、街並みを感じました。改めてゆっくりと散策してみると、建物の雰囲気に趣があり、空気の重さが違うことを肌で感じました。伝統とは、街並みや人々、そこにしかない空気感が作ることに感動を覚えました。」

 

などの感想も聞かれ、本当に充実した様子でした。明日は、お待ちかねの「班別探究FW」(=ショッピングも探究活動!)で、さらにCambridgeの魅力を知り、生涯に残る思い出になりそうです!

 

* ケンブリッジで、人生Best3に入る美味しいクロワッサンに出会った、現地レポーターMがお届けしました。

教育拡充募金のお願い