【2024海外研修】Vol.12～Welcome back...

5月29日（水）長いようで、短かった「外を知る」～2024海外研修も、いよいよ帰国の途につくことになりました。

最終日は、ロンドン市内のホテルやホームステイ場所から、空港近くのホテルに移動し、早朝便のBA機とJAL機に分かれて、帰国します。約14時間のフライトの後、高速バスで松本まで４ｈ...1日の移動時間の合計は、約１８時間＋待ち時間＋休憩時間を合わせて、約２３／２４ｈという移動になりますが、これも良い思い出につながるはずです...。

海外研修の当初から、時間を守る・団体行動ができる・キチンと話を聞けるなど、基本的な姿勢が非常に高く、現地エージェントさまも本校エージェントの日本旅行さまも、大変感動しておりました。秀峰生の社会的適応性には、感心する事ばかりが目立つ海外研修であり、現地レポーターMの引率経験の中でもベスト１となるすばらしさでした！

体調不調や食欲不振、ホームステイのミスマッチなどで、多少の出来事はありましたが、いずれも適切な対応で、大きな出来事になることもなく、事故・事件・旅行計画の見直しにつながるようなことがなかったことが、今年度の海外研修の大きな成果であったと感じています。

そして、イギリスを後にし、無事に帰国してからが、本当の「学び」です。今年から始めた事前・事後学習のWeb英会話レッスン、現地でトライした本物の英会話、そして現地で見聞きした知識や教養を生かすこと、現地でしか体験できなかったことを、どのように自分のものにするのか、何よりも貴重な機会をいただいた保護者の方への感謝の気持ちなど、単なる海外研修ではない「学び」を得たことでしょう。

帰国後1か月たった生徒たちのフィードバックで、2024海外研修「このために来た！～秀峰生日記」の現地レポートを終えたいと思います。多くの学びを得た第12期生のオモイとこれからの活躍にご期待ください！

「事前に立てた目標通り、ホームステイ先の人と仲良くなることができました！ホストファミリーに自分と年が近い子がいて、お互いの国で流行っていること、音楽などについて教え合い、『いいね！』と言ってくれたのが嬉しかったです。」

「ホームステイ、初めは緊張と不安ばかりでしたが、ホストファミリーがとにかく優しかったです！日中どんなことがあったかなどを尋ねてくれたことで話しやすくなり、だんだん自分からも話せるようになりました。ごはんもとても美味しかったです！」

「物価に驚かされる日々でした。飲み物をはじめ、あらゆるものが日本の倍。ハロッズでは特に、金銭感覚がわからなくなってきました。帰国後のコンビニで売っていた200円のおにぎりは、とても安く感じました。」

「横断歩道の信号が短い、街中にゴミ箱が多い、などなど......。日本とイギリスの違いを感じるとともに、自分は日本についてまだまだ知らないことがたくさんあると思いました。自分の国を出て初めて知る感覚、これからは1つずつ、日本のことについてもたくさん知りたいです！」

「人生初の海外、イギリスのすべてを全身で感じ、全力で楽しむことができました！」

最後に、現地レポートを最後まで講読いただきましたみなさま、無事に行程を企画～引率いただきました日本旅行さま、海外研修にご理解をいただきました保護者のみなさまに感謝申し上げるとともに、第13期生（現中３）のみなさんも現地で多くの「学び」を得ることに期待しています！！

＊　現地滞在中に、以前から懇意にさせていただきましたアイルランドNo1校への表敬訪問と姉妹校提携に向けての合意を得てきた現地レポーターMがお伝えしました！