税から考える未来【租税教室】
1学年では、LHRの時間に松本税務署より税務広報広聴官の方を講師としてお迎えして租税教室を実施しました。
「皆さん、税金は必要だと思いますか?」これは講師の方が冒頭に生徒たちに投げかけた質問です。その後、生徒たちは暮らしの中で使われている税について、諸外国の税金について、私たちの暮らしている日本の財政についての話を聞きました。話の中で、税金は自分たちの思っていた以上に身近で使われていることを知り、これまであまり税を身近に感じていなかった生徒も興味をもったようでした。生徒たちは冒頭の問いに対する答えを探しながら、話を真剣に聞いていました。
講師の方の「これからの未来を考えていく上で大切なのは税に関する知識をもち、深く考え、意見を交わすことなのだ」というメッセージが印象に残っています。
最後には生徒から職員の方に質問をする場面も見られました。生徒にとって大変有益な話をしてくださった税務署の方に心から感謝しています。ありがとうございました。