本校の歩みを振り返る ――開校記念日集会を実施
4月20日(木)、松本秀峰開校を記念して全校集会が講堂にて執り行われました。
2007年4月20日に本校設置のための中等教育学校準備委員会が発足したことから、この日が開校記念日となりました。
集会では、始めに小坂校長から、自ら学び個性を伸ばしていくことの大切さについてのお話がありました。生徒と教員が共に学び、高め合う姿勢を持ち続けようと呼びかけられました。
菱田教頭は、本校開校までの経緯と背景を、来年創立120周年という大きな節目を迎える松商学園の沿革を踏まえながら述べられました。また、「人間はイメージしたものを必ず実現できる」ということを、本校の建学の精神に触れつつ熱く生徒に語りかけました。
生徒たちは熱心に耳を傾け、設置母体設立から開校までの長い歴史に思いを馳せていました。
今後も高い志をもって、気持ちを新たに日々の学校生活を過ごしてもらいたいです。