秀峰 SCHOOL REPORT SHUHO SCHOOL REPORT

学校行事

部活動合同合宿3日目

部活動合同合宿3日目。

最終日の朝も5:30から陸上部員とサッカー部員がランニングを開始。

生徒と一緒に、教員4名も爽やかに汗を流しました。

 

今日は「実戦形式」に注目します。

硬式テニス部は、最終日を1日使い、合宿参加者全員で校内戦を行いました。

この合宿では、日頃の練習よりもコート数が多く充実した環境のもと、濃密な練習がこなされました。

9月の新人戦などを視野に入れた実戦練習もあり、後期課程生は特に熱が入りました。

そして、練習の成果を発揮する校内戦。

日頃はあまり実戦形式では対戦することのない先輩や後輩、また、いつも練習を共にしている同級生との真剣勝負。

生徒からも「緊張する」と声が聞こえるくらい、引き締まった空気の中で行われました。

勝ち負け以上に、実戦形式だからこそ見えてきた自身の課題に向き合い、今後の練習メニューに活かしていこうとする姿があり、一段とモチベーションが上がっていました。

生活も共にし、合宿ならでは特別な雰囲気の中で行われたこの日の校内戦は、部員たちの心に深く刻まれたことでしょう。

 

サッカー部は初日に、地元クラブチームのご協力をいただき、対外試合を行いました。

こちらも、練習とは異なる「本気」のゲームの中から、たくさんの学びがあったようです。

2日目以降の練習では、試合での反省点を胸に、一人ひとりが課題・目標を持って取り組むことができました。

普段から活発に練習するサッカー部ですが、「上手くなりたい」という強い気持ちを持って取り組む3日間の練習は、より一層、溌溂としていました。

 

 

終了後は参加者全員が集まり、アイスクリームを食べ記念撮影をしました。

疲れた表情も見えましたが、その眼の奥には3日間をやり切ったという充実した想いを感じることができました。

 

天候にも恵まれ大きなケガもなく3日間終えることができました。

 

生徒一人ひとりが、今まで自分が感じていた限界よりも「もっとできる自分」に気づけたことでしょう。

大事なのは「継続」すること。

この3日間で終わるのではなく、この先の部活動に繋いでいきましょう。

更なる高みを目指して、自らを高めてほしい。

顧問一同、願っております。

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