秀峰 SCHOOL REPORT SHUHO SCHOOL REPORT

生徒の活動

【自主活動】カンボジア研修旅行 Vol.1

8月17日~21日、夏休みを利用し、本校生徒15名がカンボジアを訪問しました。

本記事に始まり、これから「カンボジア研修旅行」の詳細について、数日に渡り記事を更新します。生徒の感想もお届けしますので、ぜひお楽しみください。

 

カンボジアは、長く続いた内戦や独裁政権の影響により現在も貧困の問題が続く一方、国民の多くが子供や若者でとても活気があり、日本を含めた各国の支援によって都市部の発展は目覚ましく、観光地として人気の高い国です。

 

この研修は、学生時代にボランティア活動でカンボジアを訪れた教員により企画されました。

2019年には、当時1年生であった生徒(現在6年生)を対象とし、国際理解・国際協力を目的とした支援物資の製作活動を授業で行い、またそれが現地小学校に届くまでの様子を授業で取り上げました。その後もカンボジアという国やボランティア活動に興味を持った生徒が主体的に活動を続けています。この研修も、こうした活動の一環として考案し、実施に至りました。

 

今回の研修の目的は「国際理解・国際交流・国際貢献」の3つです。

事前学習を通してカンボジアという国について学び〔国際理解〕、現地研修や学校訪問・生徒交流を実施し〔国際交流〕、事後学習として、国際社会の一員として国際社会全体の平和と安定、発展のために役に立つことについて考え、発表を行います〔国際貢献〕。

  

以上の経緯、目的のもと、現地研修の内容を鑑み、3年生以上かつ海外渡航経験者を対象に参加者を募集し、3年生1名、4年生4名、5年生10名が参加することとなりました。

 

次回の記事では、どのような理由や目的で参加を決めたのか、参加生徒の声をお伝えします!

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