7. 自由と規律のバランス

人格形成に大きく関わるこの時期、人間や社会への正しい認識を身につけ、社会性を磨くことは必須です。本校では、建学の精神にある「他の存在や異なる価値観を尊重する自由で強靱な精神」の育成をめざし、6年間一貫した指導を行います。自立心と倫理観を養い、力強く未来ヘ踏み出せる教育を実践します。

自律心・社会規範を守るための「モラル教育」

日々の学校生活を通して、「自律・自立の心」「社会規範を守る心（モラル）」を育成していきます。時間を守る、心地よい挨拶の励行、制服の正しい着こなし、清掃活動の徹底などについて、自ら考え、自ら行動できる生徒の育成を行います。

学校行事、生徒会活動、自主活動などを通して、生徒同士が切磋琢磨することで、スポーツマンシップ、規範意識、自尊心や協働力の向上をめざします。またこれらの活動により、先輩・後輩の関係から礼儀作法や言葉遣いを身につけるとともに、他者への思いやりの心を育みます。